老いぼれ爺さんの独り言
老いぼれた爺さんの独り言
タイトルに偽りあり!! タイトルに老いぼれ爺さんの独り言と唄っています。
したがってこのページの記述に責任は持てません老いぼれた爺さんのあくまでも独り言ですから。
誤字や脱字、ここがチョット変んって言う記述もあると思います、老いぼれた爺さんの戯言ですから、広い心で許して下さい 過去の独り言からも一部抜粋して掲載しています。またhomeの中でも重複しているコンテンツもあります
どうしても「コイツ許せない」と思われましたら  こちら喜一郎迄、連絡下さい。

俺は人生の負け組

負け組とか勝ち組
などと、言い方を聞くことがありますよね な~んか嫌な言葉ですけど 自分の人生に当てはめてみると、負け組に入るのかな~ 人と争うのが苦手な自分はいつも マイペースで 頭を使うような仕事は苦手で、身体は丈夫でしたから力仕事は得意な方でした 幸いにも親が建設業(とび職)などを営んでおり兄が後を継ぎました 自然的に自分もその道に 兄が営業面に自分が現場担当に 仕事はバブル絶頂期もあって順調にのびて  従業員も多数 高価な建設機械も多くを所有し県内でも1~2を争う業者になり それなりの収入も得ていましたが職人気質な自分は  「宵越しの金など持たね~」などと ハッタリ人生~~ 兄も自分も歳を取り、身体を壊し仕事を続けることが難しく それぞれの子供たちは違う職業に跡取りはなく 親の代から継いた家業も仕方なく廃業です ハッタリ人生でしたから 老後の貯えもなく 財産も有りません 自分の趣味の事ばっかり多くて家内や子供たちに何も残してやれず ただただゴメン~ と 謝るだけです 今はとても貧乏しています家内もそんな貧乏暮らしに何も文句を言わず やっぱり、俺は負け組なんだな~

片方レンズの無いメガネ

間抜けな話
息子と二人でスキーを楽しみました。ついつい自分の歳も忘れて実力以上に頑張ってしまった俺は 気が付くと身体の節々はギシギシと悲鳴を上げている。明日は釣り仲間と釣りに行く約束がしてあるので 早めにスキーを上がるはずでしたが結局一日滑って、温泉で疲れを癒してから帰る事に。 すっかり疲れてしまった俺の身体は温泉の湯で疲れが取れるはずも無く我が家に着くとすぐに布団の中で高いびき。
 
 翌朝 約束の時間にメンバー達が我が家に迎えに来てくれる。 釣り場について 竿に仕掛をセット新しいハリスを交換 なぜかハリスが道糸に結べない目がチカチカしている。浮も多少ぼんやりとして見える、やはり昨日のスキーで疲れているのかもしれない?~
餌打ちを始めて間もなく、仲間達は順調に良型を釣っている時折1k超級も顔を見せて好調だ。 俺は筋肉痛で節々が痛く合わせるタイミングが悪く 釣れないよ~~ 空振りばかりだ。 仲間達からワンカップが回って来たので御馳走になる 酒の強くない俺はすっかり目が回ってしまい釣りにならない。 仲間達は微妙に動く浮のアタリで見事に釣っていく、 さすがにベテランの仲間達だ。

俺の釣れないのはキット昨日のスキーの疲れで アタリが取れないのだろう と 変に納得し? 今日の釣りを諦めてしまう。 帰りの車中にふとメガネを触ってみると  「ななんと~ メガネの右レンズ取れて無いよ!!~~~」仲間達が車内を探し回ってくれるが何処にもない 釣り場に落としたのかもしれない?~車は我が家に到着し家内が出迎えてくれて   「お父さん、メガネのレンズ落とさなかった~」 あっちゃ~~~レンズは我が家に落としていたのだった。 と云う事は、朝から片方レンズのないメガネをかけていたのだ 物がボケて見えたのも、仲間達の微妙なアタリを取っていると感じたのも片方レンズの無いメガネのせいだった。 スキー疲れだと思っていた自分の馬鹿さ加減に呆れて笑ってしまった。 仲間達も可笑しさを、こらえきれず爆笑  恥こいてしまったよ  あぁ~やっぱりボケが始まったのかな?・・・

コブ斜面に魅せられ

高校時代から
趣味として、スキーを楽しんで来ました。 しばらく遠ざかっていた時期もありましたが 最近になって又 復帰しましたよ。経験だけは長いのですがスキーが 「下手っクソなんですヨ ブキッチョなんですネエ」  いくら練習しても一向に上手くならない。 コブ斜面の滑りはスキーヤーの憧れのパフォーマンス、華麗に滑っているスキーヤーを観ると羨ましくなる。 この年になってコブ斜面に魅せられ「いい年コイテ挑戦していますョ~」 家族は「危ないからコブは止めなさい」と反対です。 私だって自分の年ぐらい解ってますよ。コブ斜面の完全攻略なんて望みません。ヨタヨタでもズル、ズル、でも良いからコブを滑りたい。  つい最近になってコブ斜面が滑れるようになりました。 ヨタヨタと、ズルズルと、けして華麗に滑れる などと言えません ヤッコ凧が滑っている様な格好悪さですが!! 自分が楽しく滑れる様になった、と思えるだけでも良しと、しておこう! 錆びつかないシニアーになるために
    

我が家の庭

我が家の庭は何年も手を加えず
放置状態で雑草が生い茂っていた。日曜日になると私が釣りに出掛けて庭の手入れを怠り住宅の庭とは思えない様な状態が何年も続いた。 入梅時期になると庭一杯に雑草が生えて原生花園の庭と言われていた。草むしりも大変なので除草剤を使い始める、要約雑草が少なくなった。 そして今年遂に我が家の庭に野草のすがたが殆ど消えた今何故か淋しい庭になってきた??。 それなりの歳にもない、仕事も一線から降りて若い人に仕事は任せた今、結構暇している。釣りを毎日する訳にもいかず暇つぶしに庭いじりを 始めた。 伸び放題になった植木の剪定、 花壇をレンガで作り花々を育てたり バラにアーチをかけ フェンスにつるバラを這わせたが 素敵な庭にするのには何年も時間を掛けて庭造りをしなくてはならず 「う~ん」これは長生きせねば庭の完成などおぼつかないな。

釣りは知識で決まり!!

釣りのキャリアを自慢
釣りの技術はヘボ~なんですね~。私はへら鮒釣りのセンスがないのです。長い間へら鮒釣りを趣味として釣りの知識を身に付け釣り経験を重ねましたが。一向に上手くなれません。へら鮒釣りは知識や経験もだいじですが肝心なのは釣りのセンスが有るか無いかの問題ではないのでしょうか。長い間釣りをして上手くならないのは私には釣りのセンスがないのでは、と思うようになりました? センスを辞書で引いてみると 感覚や感性なんて意味だそうです。すると人間生まれながら持っている感覚や感性ばかりです。そう考えたらセンスがなかったら人間やっていられませんネ。 やはり釣りは知識やテクニックなのでしょうか? へら鮒釣りはセンスじゃない 知識で決まリです

高価な竹竿

ある釣具屋の一言
長い付き合いの釣友が最近高価な竹竿に凝ってきた、数十万円もする有名ブランドの竹竿だ。 何時だったか、「キイちゃん、数十万円もする竹竿なんか俺は欲しくないね」 なん~て俺にぬかした言がある そんな口の渇かないうちに高価な竹竿を集め始めた車は最高級者に乗っているお金持ち、彼にとっで高価な竹竿なんてありふれた値段なのかも知れない。 釣りも、ずば抜けで巧いし「うらやまし~」ある釣具店で竹竿を見ていると、店員が「お客さん竹竿のいいの有りますよ」と来た。 「ベテランになると竹竿の一本や二本持ってないとねェ~」と何だか訳の解からない事を 言っている。「最近の管理釣り場は大型の釣り場なので竹竿ではもったいない」と言うと 店員が 「何枚か釣ったら後はカーボンに取り替えたら」ときた なんだか益々解らなくなてきた 「一日フルに使えない竿、眺めて飾っておくだけの竿なら釣り場に持ってくるな それなら始めからカーボンの竿 使え」って言いたい。 竹竿だけが良いとは限るまい 釣り竿に関しては、弾力、丈夫さ、軽さ、保存管理、 等カーボンの方が使い勝手がよい気がしてならない。他人様が高価な竹竿を使おうが、その辺の駄竿を使おうが一向に構わないと思うのだが 買えない貧乏人の、ひがみ根性も丸出し「てかぁ~!!

イナバウアー

スレ釣れアッパー
冬季オリンビック金メダリスト荒川静香 美しく反り返って滑るイナバウアーは華麗で 感動しました。でも、採点にはならないらしい なぜなんだろ? 俺達釣り仲間では最近 スレ釣れアッパーをイナバウアーと言う、白い腹を出し反り返って 玉網に収まる、 まさにイナバウアーだ だが、やはり点数にならない。イナバウアーが採点にならない理由 何~か解ってきたような気がする。 チョット違うか~?

高価な浮きと安い浮き

使い勝手の良い浮き
先日、浅い宙釣り用の浮きを2本購入した、お目当ての有名ブラン品などと決めて買うことはなく 見た目で買う事が多い、一本はある程度名の通ったブランド品6000円もした もう1本は見た目で買った 2500円の半値以下の製品である、この2本見比べてみても安い方が作りが丁寧に出来ている、使用して見ると安い方が 立ちも早く感度も良好 一方の有名ブランド品、どうも俺の釣りには合わない作りも雑だ 有名な作者の製品だから良い浮きとは限らない、とは言えこの世界もブランド志向の人間多いんだな 後談になるが、その後 このブランド浮きの状況だが釣友の見ている前で浮きの足部分を切ってしまった 釣友の弁では作者が研究をかさね足の長さを 決めたのだから、と言うが 俺にはもう少し短い足の方か使い良いと思い ハサミでバッサリ 釣友にあきれられてしまった。 その後この浮きは度々使われる様になつた。

管理釣り場の座席紛争戦

ある管理釣り場での出来事
釣友が先に釣り座席を確保していた釣り人に隣の席宜しいですかと尋ねた。すると先に席に付いていた釣り人は「例会を行なうので遠慮して下さい」と言った 釣友は我々の席にブツブツとボヤキながら戻ってきた。何処の釣り場でも先に席に着いた人の権利があり、 ましてや、まだ釣り場に付いていない例会仲間のいくつもの場所取りなど言語道断 例会を行うならば入場時間までに間に合うようにしたら、時間に間に合わないのであらば空いている席に入るのがルールでしょうが? どんな趣味の世界でも暗黙のルールと言う物がある。そんなルールを守れない奴がどこの世界でもいるものだなぁ~!! 例会を行うならば 事前に座席を予約するなり、例会参加者は早めに釣り場に付き自分の釣り座席ぐらいは確保してほしい。私たちの会ではそのようにしています。     

ある釣り行日の早朝

リィリィリィ...と けたたましい音で目が覚める一瞬何事が起きたのかと思う。
そうだ~今朝は例会出席の為に目覚まし時計を掛けていたのだ。釣りを始めた頃は目覚ましがなる前から目が覚めたものを 長年釣りをしているとマンネリをして 新鮮味が亡くなってしまったのか? それでも久しぶりの釣り行日だ、眠い目を擦りながら床を離れる。家内は目覚の音が聞こえたのか、聞こえなかったのか ぶざまな恰好で寝ている。世間では美人な奥さんだねと言われるが、気の強さは天下一品で上州のかかあー天下とは家内にぴったしの言葉だ。 結婚当初から自分が病気やら怪我で、入退院の繰り返しお尻の世話までしてもらい、それ以来家内に頭が上がらない、以前ならば どんなに朝早くも朝食を作ってくれたのに、いまでは狸寝入りか?? 集合場所に約束の時間より大分早くに着いた。2~3日前からの冷え込みが厳しく今朝は特別に寒い、すでに何名かの会員の姿が見える。みんな趣味を通じだ仲間だ、 朝の挨拶を交わし釣り談ぎに加わる、昨日はここが釣れたとか、餌はxxが良かったとか、今日の釣りの作戦会議だ。そうこうしているうちに集合時間になり参加者全員揃い役員の挨拶 注意次項 会費の徴収 配車も終わり出発。途中コンビニで朝食を仕入れる、おにぎり3コにお茶 寂しい朝食だ。釣り場に着くと釣り人で混雑している、みんな宇宙服みたいな防寒着をきて大きなバックを担いで殺気だっている人もいる。こんな光景を知らない人が見たらどの様に見えるだろうか。寒風吹きざらしの中、桟橋の上で寒さを堪えて釣りをしなければならないのか  「あぁ~いやだ、いやだ」と言いながらもやはり釣りは楽しい。 寒い早朝の例会日の後景です。次の例会の早朝も一年後の例会も十年後の例会の早朝もきっと同じ後景でしょう、みんな元気でいる限り。

軟弱な釣り師たる条件

トイレは我慢せず、膀胱炎になるから
アタリなど遠くなってきたならワンカップや缶ビールなど、ほろ酔い程度に。 お昼はいつも早めに食べて、お腹が一杯になれば釣り座て昼寝。朝起きて雨でも降っているなら寝床に逆戻り。 仕掛けやエサなどに神経は使わず、ただ水面に竿をだし浮きを浮かべて満足 釣れようが釣れまいが 釣りをしていればそれだけで満足。 人一倍釣れなくも、適当に釣れて来ればなお満足 仲間と取り留めのない話でワイワイ、ワイ談でガヤガヤと そんな軟弱な釣り人が 会や仲間内では愛されている。阿修羅の如く釣りまくる釣り人は「凄いですねと羨望されるが いつも一人で釣りをして仲間外れの感じがあり、はた目、寂しいな、ただ本人は阿修羅なのでその事に気付いていない。

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